【シブ・ホテル】マレーシア・サラワク州・シブに泊まろう!木をふんだんに用いた温かみあふれるデザイン☆デ・ハウスホテル/ De House Hotel
サラワク州のシブのホテルに泊まろう
サラワク州のシブといえば、クアラルンプール国際空港から、飛行機で約2時間のところにある港街。
中華系の方が多く、豚肉グルメが気軽に夜市で買って食べることができるなど、マレー半島とはまた違う文化が見どころ。
そんなシブの街にもたくさんのホテルが存在していてクアラルンプールと比べると比較的安価な値段で泊まることができる。
おすすめのシブホテル、デ・ハウスホテル/ De House Hotel
今回ご紹介するのはシブのホテルの中でもアットホームな雰囲気がおすすめな、デ・ハウスホテル/ De House Hotel。
デ・ハウスホテル/ De House Hotelは、シブの象徴でもある川辺の近くに位置していているブティックホテル。
部屋数はわずか34部屋だが、入り口をはじめ部屋の内装が木をふんだんに使ったオシャレなホテルだった。
デ・ハウスホテル/ De House Hotelはシブのどの辺にある?
地図上で、デ・ハウスホテル/ De House Hotelを検索すると、ずいぶん端っこに位置しているように思える。
だが実際は、5分~10分ほど歩けば、スーパーや薬局などのお店が入っている複合施設、ウィスマ・サヤンにたどり着く。
ロケーション的にもかなり戦略的ではないだろうか。
デ・ハウスホテル/ De House Hotelで今回泊まったお部屋のカテゴリ
今回泊まったホテルのルームカテゴリは、ジャパニーズ・スイートというもの。
まさかマレーシアのサラワク州シブで日本風のお部屋に泊まれるとは思ってなかったので、迷わず予約!
デ・ハウスホテル/ De House Hotelの至るところに可愛らしいインテリア
チェックイン時、エントランスの扉の飾りつけリースが気になった。
よーくみると、リースの一つ一つが木製のクリップを使用。
それが一つ一つ合わさってできたのがこちら。
サラワク州の旗のリースとマレーシアの国旗リースが何とも可愛い。
マレーシア愛とサラワク州愛溢れる作品。
そして、お部屋に行く際に使ったエレベーターホールのこちらのインテリア。
やはり木が使われており、かわいらしくもさりげない飾りつけ。
打ちっぱなしのコンクリートの壁を背景に、さりげない飾りつけがよく映えていた。
デ・ハウスホテル/ De House Hotelのジャパニーズスイートルーム
チェックイン後、ジャパニーズスイートルームに入った時の写真がこちら。
このホテルの象徴でもある木がお部屋にもふんだんに使われていた。
雰囲気はとてもシンプルで、ベッドのエリアに行く前に段差がありそこで靴を脱ぐ。
旅の疲れに優しすぎるふかふかクイーンサイズのベッド。
1人でも2人でも広々と寝ることができる。
そしてベッドとベッドとの間にある机の下は、なんと掘りごたつとなっていた。
ベッドの中央にある机には、コスメやら携帯やら、色々置くことができて結構便利。
全体的に木がふんだんに使われていて、落ち着く雰囲気。
実は、普段、クアラルンプールでの自宅はタイルが使われていて、普段は裸足で歩くことはない。
だからベッド横のわずかなフローリング部分を裸足で歩けることが本当にうれしかった。
ジャパニーズスイートルームのシャワールームやアメニティは?
木のコンセプトはシャワールームにも活かされていた。
ホテルのシャワーではついつい気になる水圧も問題なし。
そしてアメニティは、歯ブラシセットと石鹸。
シャンプーとシャワージェルもあったが、1泊分の量は多くはなかったので、持参したほうが安心かも。(ただ、泊まった泊数分補充はされる。)
あれば有難いアメニティ。
そして定番のコーヒー&紅茶セット、湯沸かしポット、お水のペットボトル2本。
観光で来ると使う機会は少ないかもしれないが、アイロンとアイロン台も。
もちろんフリーWIFIつき!
冷蔵庫も設置されていて、もらったお水を冷やしておくこともできる。
スリッパはリクエストしよう
スリッパは部屋内には設置していないとのこと。
そのため電話でリクエストをしてみると部屋まで人数分持ってきてくれた。
「スリッパ、プリーズ」といえば大丈夫。
気になる価格は?
2019年10月4日チェックイン、2泊3日の滞在で、RM324.82 税込みだった。
日本円になおすと当時のレートで約8,400円ほどだ。
一泊大体4000円ほどで泊まれていてこの価格はお手頃。
まとめ
デ・ハウスホテル/ De House Hotelはまさにその名の通り、お家のような温かみがあるホテルだった。
サラワク州・シブに行く機会があればぜひ泊まってみてはいかがだろうか。
参考:DE HOUSE HOTEL