【グルメ】マレーシア・クアラルンプールで食べる☆ペナン島名物のチャー・クエティアオ☆CharKueyTeow
ペナン島の名物料理、チャー・クエティアオ(CharKueyTeow)
ペナン島名物のチャー・クエティアオ(CharKueyTeow)は平たい麺を使ったペナン島名物。
ペナン島に来たら必ず食べたくなる一品の一つだ。
ただ、必ずしもペナン島でなければ食べれない食べ物というわけではない。
今回はマレーシアの首都・クアラルンプールにてチャー・クエティアオ(CharKueyTeow)を食べることのできるお店に来てみた。
チャー・クエティアオ(CharKueyTeow)って何?
チャー・クエティアオはお米でできた麺。
マレーシアだけではなく、シンガポールやブルネイといった東南アジアでは多用されている麺の一つ。
うどんをもっと平たくしたような麺でもっちりとした食感が特徴だ。
今回食べたのは中華系の方が食べる、豚肉でできたチャイニーズ・ソーセージが入っている。
通常、イスラム教を信仰するマレー系の人々が食べるれるチャー・クエティアオには、豚肉等、禁忌に値するものは入っていない。
SECRET PENANG CAFEではいつも大人気のチャー・クエティアオ(CharKueyTeow)
お店の名前は、SECRET PENANG CAFE。
LOT10の地下には、ローカルフードを気軽に楽しめるフードコートが広がっており、SECRET PENANG CAFEはこの食事処のひとつだ。
お昼時や夕食時にSECRET PENANG CAFEに来ればわかるが、前に並んでいるお客さんが注文するのは、ダントツでこのチャー・クエティアオ(CharKueyTeow)。
AとBの違いは卵の種類と値段のみ。
Aはアヒルの卵を使い、約320円(*RM1=25円で計算) 、Bは鶏の卵を使い、約297円(*RM1=25円で計算)だ。
双方のメニューの料金の差はわずかだが、個人的にはアヒルの卵をつかった、Aがおすすめだ。
辛いものが苦手なら必ず言おう
もし、辛いものが苦手なら、注文するとき、スタッフの方に「ノースパイシー」と伝えておこう。
言わないと絶対に伝わらない。
もし何も言わずに注文して支払いするのみだと、味は辛さ増し増しで調理される傾向がある。
いよいよ目の前で調理が開始
注文して支払いを済ませると、スタッフが目の前で調理をしてくれる。
この料理をしている様子を見れるのもこのお店の醍醐味。
チャー・クエティアオ、もやしやチリ、貝、卵、エビ、そして豚肉のハムなど様々な具材をミックスされ、そして炒めていく。
様々な具材をミックスし炒める。わずか数分でその一品は出来上がった。
シンプルな料理だが、オイスターソースやフィッシュソース、醤油といった数種類のソースが利用されたその濃厚な味は、簡単にまねできるものではない。
アヒルの卵がふわふわとしており、うまくチャー・クエティアオと混ざり合ってしっかりと存在感を出している。
かつ、もやしのシャキシャキ感は忘れておらず、口の中がとっても賑やか。
しかしながら柔らかいチャー・クエティアオが具材の中では確実に主役級の存在感。
量はそんなに多くないのに、心地よく胃に滑り落ちていく。
ピリッとした辛さがさらに食欲をそそり、手を止めることはできない。
ぜひ、この周辺にくることがあれば試してみてほしい。
人気のお店なので、土日ともなるとたくさんの人が待っている場合もあるが、すこしピーク時間をずらせば比較的すぐに調理をしてくれる。
参照:SECRET PENANG CAFE
Lot10の地下のフードコート内にあります。